昨日、予定通り、診療後に、阪急●●駅近くに整形外科を開業するM先生のところにお邪魔してきました！

　M先生、大変紳士な方で、とってもお話の仕方もソフトですので、あっという間に患者様に信頼され、多くの患者様が集まると思います。多分、20年前から開業されているK駅前のT先生にはとてもプレッシャーがかかると思います。T先生は、不愛想で、患者受けが良くないと昔から聞いています。

　クリニック内は、思っていたより広かったですが、おそらくM先生の人柄からすると、待合室のキャパはすぐにオーバーすると思うので、数年後には、近くに移転するのではないでしょうか？

　M先生は、やはり医師会に所属しないとのことで、その理由を聞いたのですが、入会しないいない先生も近隣に何名かいるからということと、やはり入会金が高いからのようです。将来的には入会するかもしれないとのことです。

　「医師会」のところで述べましたが、私が市内の医師会への加入を検討した平成29年夏の時点では、入会金が420万でしたがM先生の話では、今回500万overの提示だったようです。また、M先生が開業するにあたって、医師会の中で、加入の先生方に、圧力をかけるようなFAXが回ったようです（M先生のお知り合いが医師会に入っていることから発覚したようです）。多分、T先生の仕業と思います。なんせ、●●駅で20年独り勝ちですからね！500万overの入会金提示されたのも、圧力の一貫だと思います。とんでもない医師会ですね。私の時でも、420万でしたが、それも実際は盛られたのかもしれませんね。

　今となってはどうでもいいですけど、時代は「平成」、まもなく、元号も変わります。そんな時代に、時代錯誤のことをやっている医師会に未来はありません。

　どの業種・業界でも、自助努力をしない企業は、自然淘汰されていきます。そして、顧客の貴重な意見に耳を傾け、細かい要望に応えることで、会社はどんどん発展していきます。

　クリニックもそんな時代が来るでしょう。私のクリニックが、一般的な医療機関と同様の、9～12時、16時19時ではなく、それよりも拡大して診療しているというのも、医師会からすると、「とんでもないクリニックと院長！！」ということになるでしょうが、患者様からすると、真逆で、とても感謝されています！私の同門の先輩A医師が、夜10時までクリニックを開けていますが、とても需要があります。

　5年もすれば、私や先輩A医師と同様に阪神地区でも自由な診療時間で診療する整形外科クリニックが出てくるのではないでしょうか。

　あと1か月で、私のクリニックも「祝！開業1年」となります。今一度、医師会に入会金を聞いてみようかな。もちろん、冷やかしです(笑)。