スタッフの懲戒処分・・・

 すでに、開業されている先生方の中で、スタッフに対して懲戒処分をした方は、いらっしゃいますか?

 私は、懲戒処分をしたことがあります。当院の就業規則上では、5段階の処分があります。

1. 訓告(口頭注意)
2. 戒告(始末書)
3. 減給
4. 出勤停止
5. 懲戒解雇

 懲戒処分をした理由ですが、勤務中のスマホいじりです。そのスタッフは、入職当初から、問題行動があり、仕事中にラーメンを食べる、就業終了時間前に帰宅する、患者さんから「皆さんで、どうぞ!」ということでいただいたスイーツを院長の許可なく勝手に食べるなどです。元々、空気が読めないスタッフでして、なぜ、そういう人物を雇ってしまったのかは、これはまさに院長の経験不足のためであり、反省すべき事です。

 スマホ以外は、1度説教したら、改善が見られたので、まぁいいのですが、スマホいじりはなかなか治らず、一定期間は、やらかさないのですが、喉元過ぎれば、無意識に、再度やってしまうみたいなんです。確信犯というよりも、発達障害系かと思います。

 何度もやらかしてしまうので、いつの間にか、3つ目の「減給処分」まで行っています。次は、いよいよ「出勤停止」ですが、きっと、またどこかで、やってしまうでしょうね。

 当院は労務士と契約していないので、このような処分は、院長の判断ですし、処分を下さなければ、他のスタッフから不満が出ます。他のスタッフは全員、このスタッフのことを目障りで、規律を乱す奴と思っています。

 院長としては、下手に退職させると、労基やハローワークにチクられますからね、本人が退職希望出すまでは、就業規則通りの対応しかできません。

 また、そのスタッフは、しばしば休暇の申し出があります。有給休暇の「前借」もかなりの日数分しています。欠勤扱いにしてもいいのですが、前借は、自分で言うのも何ですが、院長の優しさです。

 本人には、2~3度、他のスタッフがどう思っているのかを伝えました。そして、「別系統の医療機関で働いた方が、自由度が高く、スタッフも多いから、〇〇君にとって働きやすいかもしれないよ」と伝えました。それは、暗に転職を勧めているのですが、発達障害系なので、それも理解できないのかもしれません。元々、副業をしているので(当院は本業に差し支えが無いのであれば副業は許可している)、出勤停止になっても構わないと思っているのかもしれませんね。

 そもそも、彼が入職前の面接時に、昇給やボーナス等のお金の事を気にしていたので、やはり、お金のことを口にして面接を受けに来ている時点で、断れば良かったと思っています。

 面接時に、お金や休暇の事を聞いてくる、採用決定かを早く知りたいと言ってくる人物は、採用しない方が良いでしょうね。
 
 さて、このスタッフ、1年後はどうなっていることでしょうねぇ・・・

2025年02月22日