ちなみに、医局との関わりを完全に断つ、すなわち同門会から離脱するには、私の医局では、医局長に申し出が必要です。今現在、医局人事を離れて、14~15年ほどになると思いますが、未だに申し出をしていないのは、知っているメンバーに配慮しているからです。あと5年ほどすれば、完全と言っていいくらい知らない医局員になっているか、同級生がいるくらいですから、離脱の申し出をしてもいいかもしれません。
同門会に属していて、メリットはまったくありませんが、同門会費が10,000円/年ですので、払っています。まぁ、早期に医局人事を離脱したことのお詫び代ですね。
現在、毎年1回、同門会から同門の名簿が送られてきます。私が開業して、7年以上になりますが、私以降、同門の中で、開業するドクターがゼロなのは、とても驚きです。皆さん、真面目に、勤務医を続けているのでしょうね。もちろん、中には、人事から離れているドクターもいますが、開業する先生が、まったくいません。
同級生の何人かは、今でも医局にいます。肩書もかなり上になっています。残っている人を分析すると、研究が好きな人、あまりお金に興味が無い人、夫婦ともにドクターである人、親がドクターの人が多い気がします。何はともあれ、そういう人達がいるからこそ、日本の医療が発展するのだと思います。
私としては、底辺の開業医として、ありふれた疾患で、かつ大学病院まで行く必要の無い患者をできるだけ診察・治療し、大学病院の先生方の負担を極力減らすことが使命と思っています。
お金については、欲しい車への欲が無くなったこともあるし、クリニックの売上的にも、こんなところが上限だろうというところまですでに到達したので、借金はまだまだありますが、今後も、妙な欲を出さずに、真面目に地域医療を行って、地域の患者のために頑張りたいと思います。
終わり・・・