スタッフの副業を認めるか否か・・・
スタッフと言っても、常勤もいれば、パートもいますよね。
パートは、多くは、扶養範囲内で働く女性が多いと思います。もちろん、例えば、理学療法士でパート希望の場合もあるでしょう。
当院としては、パートの方については、副業の有無は確認しておりません。常勤の場合も、確認はしていないものの、メインが当院での仕事の場合は、本業の業務に差し支えないように副業はOKとしています。
仮に、副業が多忙で、本業に遅刻するとか、業務中にウトウトするようなことがあれば、問題ありとして、就業規則通りに、戒告(口頭注意)、譴責(書面注意)、減給等の処分を下すことになります。
先生方、ご自身はどうでしたか?
私は、医局人事から離脱した後は、常勤に加えて、休みの日は、別の医療機関で、日中パートや当直業務をしておりました。パートは、あまり忙しくないところを選んでいましたので、特に常勤病院での業務に差し支えが出るようなことは無かったですね。
たくさん稼いで、税金を納めて、もちろん可処分所得は増えますので、好きな物を買い、それによって、仕事のモチベーションも上がるわけですし、日本の経済も回るわけで、私は、良いことだと思いますけどねぇ。