私は、このホームページを、開業後から、ゆる~く、続けています。時々、更新しています。時々と言っても、1年放置していることもありますが・・・。
さて、この1年間でお問い合わせいただいた件数は、3件。もちろん、迷惑メール・営業メールの類は、覗いています。
3件のうち、1件目は、皮膚科の先生です。その先生に、あっさりと身バレしましたが、当院の近くで無事、開業されました。こんな変なホームページを参考にしていただき、ありがたいことです。そして、わたくしの税理士事務所も紹介させていただきました。
2件目は、精神科の先生で、開業を迷っていらっしゃるということでした。開業の不安というのは、誰しもが不安に感じます。返済できるのか、ちゃんと患者さんが来るのか、そのあたりが心配で、まだ先に進めていない状況のようでした。私のように、怖いもの知らずで、「開業すると決意して、数か月で開業する」か、「じっくり数年計画し、開業するか」、どちらも「有り」と思います。
しかし、開業してからも、まぁそれなりに山あり谷ありですし、さらには、近年は、物価上昇や金利上昇がありますし、カルテやレセプトなども、オンライン化必須ですからね。電子帳簿保存も面倒くさい。いろいろ苦難(苦難というか苦労かな)が待ち受けています。また、開業候補の立地に、先に開業する先生もいますからね。思い立ったが吉日。迷うぐらいならば、さっさと開業した方がいいのかもしれませんねぇ。
まずは、開業するのは、「どういう理由なのか」、そして、「どういうクリニックにしたいか」を明確にすべきかと思います。開業する理由は、「収入を増やしたい」という理由でも別にいいのですよ。「指図されずに、自分の考え通りに仕事をしたい」とか「自由に仕事をしたい」でもいいです。
そして、どういうクリニックにしたいのかは、理念を3つほど考えてみましょう。開業後、うまくいかない時期に落ち込むこともあるでしょう。そういう時に、その理念を見て、自分を奮い立たせるのです。「こんなところで、負けてたまるか!」という気持ちにさせてくれるのは、その理念です。理念は、他の人が見ても恥ずかしくないものにしなくてはいけませんね。
3件目は、他県で、整形外科クリニックを開業されている先生からでした。なかなか、思うように患者数が伸びないということと、やや問題があるスタッフがいて、悩んでいらっしゃいました。すでに開業している先生も、このホームページをご覧になっているとは、恐縮です。当たり前のことを、愚痴りながら書いている、しょうもな~いのホームページですから、大変申し訳ない気持ちです。
スタッフ問題って、結構辛いですよね。勤務医時代なんて、「嫌なスタッフがいるわ」、「変なスタッフには近寄らないでおこう」で、済みますからね。ところが、開業すると、スタッフのトラブルは、社労士を挟んでいたとしても、院長に少なからず、降りかかります。スタッフに問題があると、結局、患者にも、妙な空気感が、伝わるんですよね。このクリニックは、スタッフ同士が険悪だとか、スタッフの表情が暗いとか・・・。それは結局、患者離れにつながると思います。
クリニック開業前、コンサル業者は、口癖のように、「苦労するのは、最初も最後は人」と言っていました。まさに、そう思います。