大変疲れました。アップするのも嫌になるくらいの疲労感と暑さで、1日遅れの報告になります。
当日は、午後2時35分から1時間の指導枠でした。私は午後1時まで通常通り診療を行い(こんな時に限って、駆け込み患者が来て、バタバタするのですが、実際そうでした・・・)、すぐに出発しましたので、余裕を持って近畿厚生局に到着できました。
到着後、待合室で5分程度待機したでしょうか、予定よりも10分ほど早くに指導部屋へ案内されました。まず、2名の近畿厚生局の方に持参資料を渡します。若手とベテランの男性職員でした。いきなり、若手の方に、「すみません、エアコンの調子が悪くて、クーラー効かないんです」と言われました。実際、蒸し風呂状態。私は、何を気遣いしているのでしょうか、「いやいや大丈夫ですよ!」なーんて、返答してしまいました。
持参資料については、1か月前に連絡があります。ピックアップされた10名の患者情報,カルテ(1~3号)、処方箋・領収書の写し、X-p等の画像、リハビリ関係の資料、日計表、などでしょうか。
10名の患者は、おそらくランダムではないですね。お上が突っ込みやすいレセプトをピックアップしていると思います。指導前の1か月間に、事前にカルテを見直していると、「ここ、突っ込まれるかなぁ」というところが、要所要所にあるのです。しかし、修正すると、まさにカルテ改ざんですし、それは、私のポリシーにも医師法にもひっかかりますので、そのまんま提出することにしました。
電子カルテであろうが、フィルムレスであろうが、すべて紙に打ち出しです・・・。資源の無駄です。そして、重い・・・。夏のこの暑い時期に、勘弁してよ~と思います。カルテについては、確定前の修正分も要求されます。
次回に続く・・・