久々のブログ記載です。前回は、昨年の3月ですね。
その時に、新しく整形外科クリニックが開業予定ということで、戦々恐々していましたが、現時点で、まったく影響はありません!!
ぶれずに、自分の信じる診療を続けることが一番なのかもしれませんねぇ。
でもね、実は、ちゃんと、私も考え直したこともあるのです。
以前、
https://soc2018.com/posts/post18.html
にあるように、問診票の大事さを、私、熱く語りました。
問診票を書かない患者に対して、説教していましたが、それは、患者からすると、相当なショックなことなんでしょうね。逆キレする人もいましたが、世の中には、字を書くのがものすごく苦手な人もいるし、問診票の文章を理解できない人もいるようなんですね。
そこは、私としても、弱者を救う気持ち、すなわち患者目線で物事を考えなければならないと思いましたし、近くに整形外科が新規開業するわけですから、いつまでたっても、同じ考えではダメだと思い反省しました。
今、説教をやめて1年以上ですが、Google口コミへの悪意のあるクレームもほとんど無くなりましたし、低評価をつけられることもなくなりました。
説教を辞めた直後は、自分の中で、ストレスがかなり溜まっていましたが、今は、何も感じなくなりました。大人になったなぁという気分です(笑)。
でも、1年に数回は、問診票の事ではなく、別件で、患者とやりあうこともあります。患者の身勝手な発言や行為から起きるのですけれども・・・。そういう意味では、まだまだ私も若いなぁと思います。